夜中に目が覚める。
時計を見る。3時15分。
「…またか。」
もう朝?と思ったらまだ3時台、というあの感覚、わかりますか。
あと数時間は寝られるはずなのに、もう頭が妙に冴えている。
焦りにも近い気持ちで、暗闇の天井を見つめてしまう。
私がこんな夜を過ごすようになったのは、45歳を過ぎたころからでした。
息子は休みの日に13時間くらい平気で寝るんです。
うらやましい、というかもはや理不尽。笑
昔の私も昼過ぎまで寝られていたのに、今は朝までぐっすり眠れない。
こんな不眠が自分に起こるなんて、考えたこともなかった。
この記事では、中途覚醒に悩むアラフィフの私が、「治す」より「整える」という発想に切り替えてから変わったことをお話しします。
「更年期の症状だったのか」と知ったときの気持ち
起きちゃったのでトイレに行くと、さらに覚醒してしまい、
ついスマホを手に取って、さらに寝られなくなり……。
その負のループの中で、ふと「なんで私だけこんなに眠れないんだろう」と検索したんです。
そこで更年期の症状のひとつが不眠・中途覚醒であることを知りました。
「あ、これ、年齢のせいだったんだ。」
認めたくなかったけど、ちょっとほっとしたのも事実です。
“私がダメなんじゃなくて、体が変わってきているんだ”って思えたから。
toto「あ、これ、年齢のせいだったんだ。」
認めたくなかったけど、ちょっとほっとしたのも事実です。
“私がダメなんじゃなくて、体が変わってきているんだ”って思えたから。
老眼もそうだったけど、更年期、いよいよきたな、という心構えになった瞬間でした。
もし気になる方は、婦人科への相談もひとつの選択肢です。
私が初めて更年期外来に行ったときのことは、こちらの記事に書いています。
👉 はじめての更年期外来|不安で踏み出せなかった私が、整えるために予約を決めた話
やりがちだった、3つのNG行動
眠れなくて焦ったとき、私がやっていたこと。
- スマホをひらいてしまう
- 「早く寝なきゃ」と無理に寝ようとして、逆に目が冴える
- 「明日しんどいな…」と不安になって、ますます眠れない



「スマホ見るのやめて!ってわかってるけど、やめられない…」
全部やってた。全部逆効果。
わかります、本当に。
子どもに「スマホは寝る前禁止!」って注意している本人が、
夜中にスマホ見てるんですから。笑
「完全にやめる」じゃなくて、
「できるだけ見ないようにする」が今の私の現実です。
「寝なきゃ」をやめたら、少し楽になった
ある夜、ふと思ったんです。
眠れない時間は、ダメな時間じゃない。
「7時間寝なきゃ」「途切れずに寝なきゃ」って思えば思うほど、
眠れない自分を責めることになる。
それより、消耗の時間を、回復の時間に変えられないかと考えるようになりました。
「眠ること」を目的にするのではなく、「夜の時間を整えること」を目的にする。
そう発想を変えたら、夜中に目が覚めてもちょっとだけ気が楽になったんです。
いちばん整う実感があったのが、南部鉄瓶の白湯でした
3つのアイテムを試してみて、今もリアルに続いているのが南部鉄瓶×白湯の習慣です。
鉄瓶に水を注いで、火にかける。
しばらくすると、シュンシュンという小さな音が台所に広がって。
その音を聞いているだけで、なんだか頭の中がすっと静かになる感じがします。
10分ほど沸かして、カップに注ぐ。
両手で包むと、じんわりと温かい。
一口飲むと、体の中心からほわっと温まって、血流が良くなる感じがします。
👉 私が愛用している鉄瓶の詳しいレビューはこちら
この「お湯を沸かす」という丁寧な一連の動作が、私にとってはスイッチになっています。
考えすぎる頭をいったん止めるための、夜のスイッチ。
眠れないことへの焦りや、明日への不安。
そういうぐるぐるした思考が、お湯が沸く音を聞いているうちに、
少しずつほどけていく気がするんです。
「眠るため」というより、「自分を整えるため」の時間、という感覚です。
もし、不眠に抗うための夜の習慣をひとつだけ取り入れるなら、まずは白湯からがおすすめだと感じています。
すぐにスタートできるし、さらに南部鉄瓶があるとその時間がぐっと豊かになると思っています。
私はふるさと納税の楽天で購入しました。
形から入るのも、整えるためには大事なことだと思っています。
以前使っていたイソップの香りが、今でも忘れられない
白湯と一緒に取り入れていたのが、イソップのルームスプレーです。
(今は手元にないのですが、また買いたいと思っているアイテムのひとつ。)
枕元にシュシュっとひとふき。
それだけで、寝室の空気がふわっと変わる感じがしました。
以前、玄関に使っていたとき、遊びに来た友達から「すごい良い香り!」って褒められたことがあって。
それくらい、気持ちをあげてくれる香りだと感じています。
「いい香り」って、思考をいったん止めてくれるんですよね。
焦りや不安でぐるぐるしていた頭が、すっと落ち着く感じがしました。
白湯で体を整えて、香りで空間を整える。この組み合わせが心地よかったです。
夜中に”自分を雑に扱わない”ために
同じくイソップシリーズで、枕元に常備していたのがハンドクリームです。
手先が乾燥しやすいので、もともとケアは欠かせないのですが、
これをスマホを手に取る代わりに使う、という行動置き換えにしていました。
夜中に目が覚めた → スマホ
ではなく
夜中に目が覚めた → ハンドクリームを塗る
手をゆっくりマッサージしながら塗っていると、
「あ、自分を大事にしてるな」って気持ちになるんです。
その両手をくんくんと嗅いで、夜中満足している私がいます。
イソップの高級なアロマの香りで癒されて、少しだけ気持ちが上向く感じがするんです。
眠れなくても、満たされる夜はつくれる
中途覚醒は、今もなくなっていません。
でも、たまに7時間ぐっすり眠れる夜があるようになりました。
そんな朝は、本当にすっきりしていて。
「睡眠って、こんなに体に影響するんだ」と改めて実感します。
更年期とは、気長に付き合う必要があると感じています。
だからこそ、夜の時間を「消耗」じゃなくて「回復への投資」にしていきたい。
そう思えるようになってから、少しだけ夜が怖くなくなりました。
全部やらなくて大丈夫です。
まずはひとつだけ。
いちばんハードルが低いのは、白湯を飲むことだと思っています。
👉 私が白湯生活を始めてから変わったこと
そしてもし道具にこだわりたくなったら、南部鉄瓶を手に取ってみてください。
お湯を沸かす、その静かな時間が、夜の整え方を変えてくれるかもしれません。
もうすぐ婦人科の受診があるので、
私に合うサプリや対策も、先生に相談してみるつもりです。
また結果をシェアしますね。
眠れない夜を「失敗」にしないこと。
それも立派な「整える」のひとつだと、私は思っています。


※本記事は個人の体験談です。効果には個人差があります。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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