「やかんで十分じゃない?」
正直、最初はそう思っていました。
お湯を沸かすだけなら、普通のやかんで何の問題もない。
でも私が南部鉄瓶を買ったのは、完全に見た目に惚れたからです。笑
真っ黒で無骨なあのデザイン。
キッチンに置いてあるだけで、なんだか空気が変わる感じがして。
「形から入る」タイプの私らしい買い物でしたが、使い始めてみたら予想以上に生活が変わりました。
この記事では、数年使い続けている南部鉄瓶のリアルな感想を全部書きます。
きっかけは完全に「見た目」だった
ずっと普通のやかんでお湯を沸かしてきた私。
南部鉄器に興味を持ったのは、インテリアを調べているときに見かけたのがきっかけでした。
真っ黒でどっしりした質感。
シンプルなのに存在感がある。
「これ、かっこいい……!」
最初の動機は完全に「おしゃれだから欲しい」でした。
健康とか白湯とか、そういうことは後から考えた話です。笑
でも正直に書くと、それが私らしい買い物の始まり方だなと思っています。
キッチンに置いてあるだけで気分が上がる。
インテリア好きとしては、それだけで買う理由になるんです。
体のために始めた白湯が、自然と習慣になった
見た目で買った南部鉄瓶ですが、使い始めてから白湯を飲む習慣が自然と定着しました。
もともと私は水分をあまり取らない人間で、飲み物といえばコーヒーや紅茶ばかり。
「ちゃんと水分補給しなきゃ」と思いつつも、なかなか続かなかったんです。
ところが鉄瓶で白湯を作るようになってから、毎日1.5リットルの湯冷ましを飲む習慣が定着しました。
今では起床後・日中・就寝前と、飲めるようになっています。
結構意識して最初は水分を採るようにしてましたが、今は体のためお肌のため!、と白湯・湯冷ましの準備をするのが、毎朝ルーティン化しています。
鉄瓶で沸かしたお湯からは、微量の鉄分が溶け出すと言われています。
「鉄分も一緒に取れているかも」と思えるのが、なんだか嬉しくて。
毎日飲む白湯だからこそ、続けるモチベーションにもなっている気がします。
更年期の症状である不眠の記事にも記載しましたが、睡眠を整える習慣としてもしひとつ取り入れるなら、この白湯習慣がいちばん変化を感じました。
👉 私が鉄瓶で白湯を飲み始めたきっかけ(不眠の悩み)はこちら
ふるさと納税で始めるとハードルがぐっと下がりますよ。
「シュンシュン」が、思っていた以上によかった
南部鉄瓶を使い始めて気づいた、予想外の良さ。
それがお湯が沸くときの「シュンシュン」という音です。
火にかけてしばらくすると、台所に小さな音が広がってくる。
その音を聞いているだけで、なんだか頭の中がすっと静かになる感じがします。
10分ほどかけてゆっくり沸かすこの時間が、考えすぎる頭をいったん止めてくれるスイッチみたいな存在になっています。
「お湯わいてるよ!」と家族に注意されること、何回あったか。笑
「白湯作ってるんだよ〜」というやりとりが、もはや我が家の日常です。
音に気を取られてうっかり忘れそうになるので、
火の元には十分気をつけてください!
待つ時間がある、というのが今の私にはちょうどいい。
せっかちな毎日の中で、「丁寧にお湯を沸かす」という行為が、小さな立ち止まりになっています。
正直にいうと、ラクではない
南部鉄瓶の良さを書いてきましたが、デメリットも正直に書きます。
重い
普通のやかんに比べると、明らかに重いです。
毎日使うものなので、慣れるまで少し大変でした。
特に1.5リットル分のお湯を作るので、数回鉄瓶で沸かしてます。
ちなみに、お湯が入った状態で持ち上げると、それなりにずっしりきます。
錆びやすい
鉄製なので、水分を残したまま放置すると錆びます。
私は使い終わったら中のお湯をすぐ使い切るか捨てて、弱火で少し空焚きして乾かすようにしています。
この手入れがひと手間ではあります。
でも、それも含めて「好き」になった
数年使っていると、内側に少し錆びのような跡がついてきました。
最初は「錆びちゃった…」と思ったけれど、今では「愛用してる証だな」と思えるようになっています。
手間がかかるからこそ、愛着が湧くというか。
「育てる道具」って、こういう感覚なんだと思っています。
長く使えるものって、結局お得だし、なんか好きなんですよね。
だから私は、ふるさと納税で選んだ
正直にいうと、南部鉄瓶はそれなりのお値段がします。
デザインがシンプルで品質の良いものを選ぼうとすると、3~5万円台になることも。
「良いとは思うけど、ちょっと躊躇するな…」と思っていたとき、ふるさと納税の返礼品に南部鉄瓶があることを知りました。
私は東北のふるさと納税で、3万円ほどで購入。
実質負担を抑えながら、本場の南部鉄器を手に入れられたのが嬉しかったです。
東北のものづくりを応援できる、という気持ちも背中を押してくれました。
「いいものを長く使う」ための理由として、ふるさと納税はちょうど良い選択肢だと感じています。
キッチンに置いてあるだけで、気分が上がる
機能やお手入れの話をたくさんしましたが、やっぱり見た目の満足感も大きいです。
真っ黒の質感がキッチンに映えて、なんだか生活感がほどよく消えるというか。
インテリアとして成立している感じがして、毎日眺めるたびに気分が上がります。
コーディネートしたくなって、鍋敷きも南部鉄器に揃えました。
自己満足なのはわかっているんですが、それが気持ちいい。笑
こんな人に向いていると思います
南部鉄瓶が向いている人
逆に、「とにかく手軽に」「毎日のお手入れは最小限に」という方には、少しストレスになるかもしれません。
それも正直にお伝えしておきます。
南部鉄瓶は「少し手間がかかる」からこそいい
使い始めて数年。今も毎日使い続けています。
重くて、錆びやすくて、手間もかかる。
それでも手放せないのは、この道具が毎日の暮らしに「整える時間」をくれるからだと思っています。
お湯を沸かす10分。シュンシュンという音。
白湯の入ったカップを両手で包む温かさ。
これは贅沢ではなく、日常を整えるための道具だと感じています。
長く使うものだからこそ、ちゃんと選びたい。そう思える買い物でした。
これは贅沢ではなく、日常を整えるための道具。
長く使うものだからこそ、ちゃんと選びたい。
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※本記事は個人の体験談です。効果には個人差があります。
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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