48歳になってから、なんとなくだるい日が増えました。
疲れが抜けない。 イライラする。 眠りが浅い。 歯がゆらぐ。
でも最初は「これが更年期だ」なんて、全然思っていなかったんです。
ただ疲れているだけかな。 歯が痛いだけかな。 そんなふうに、点と点でバラバラに悩んでいました。
「これって更年期?」と気づくまでに、けっこう時間がかかりました。
でも後から「あ、これ全部つながってたんだ」と気づいたとき、不思議なほど安心したんですよね。
原因不明が一番やっかいだから。
この記事では、私が更年期外来でもらった「更年期チェックシート」を実際にやってみた結果と、48歳のリアルな不調について書いていきます。
「私も最近なんか変かも」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
更年期チェックシートとは?自分の症状を整理するツール
更年期チェックシートは、更年期症状の強さを点数で把握するためのセルフチェックです。
私が使ったのは、更年期外来でもらった冊子に載っていたもの。
出典:小山嵩夫、更年期-閉経外来、日本医師会雑誌109:259-264, 1993
症状ごとに「ない・少し・中程度・強い」などで点数をつけていく方式で、合計点数が高いほど症状が重く、医療的な対応が必要とされます。
チェック項目は転載できないのですが、顔のほてり・発汗・不眠・イライラ・疲れやすさ・肩こりなど、更年期でよく聞かれる症状が網羅されています。
私の結果は100点満点中31点
自己採点の結果、100点満点中31点でした。
評価としては「食事、運動などに注意を払い、生活様式にも無理をしないようにしましょう」というレベル。
なんだか微妙な点数…
正直、もっと高いと思っていたので「意外と低い?」というのが第一印象でした。
ただ、点数が低い=つらくない、ではないんですよね。
夜中に目が覚めて眠れない夜も、疲れが抜けなくてしんどい朝も、ちゃんとありました。
症状の感じ方は人それぞれだし、数値に表れないしんどさもある。
「31点だから大丈夫」じゃなくて、「31点でもこれだけつらいなら、もっと高い人はどれほどだろう」と思うと、同じように悩んでいる方への共感が深まった気がします。
点数が低くても、しんどければそれはしんどい。そのままでいいと思います。
むしろ「今のうちに整えたい」という気持ちが強くなりました。
これ以上悪化させたくないし、今できることをやっておきたい。 そういう前向きな焦りみたいなものを感じています。
ちなみに同じタイミングで血液検査も受けていて、現在結果待ち中。 チェックシートの点数と血液検査がどう一致するのか、ちょっとドキドキしています。
更年期チェックシートは「答え合わせ」みたいだった
チェックシートをやってみて、一番強く感じたのはこれでした。
「あ、全部つながってたんだ」
それまでの不調は、バラバラな”点”でした。
疲れが抜けない。 夜中に目が覚める。 なんとなく気持ちが落ちる。 歯がずっと痛い。
それぞれを別々の問題として、別々に悩んでいたんです。
でもチェックシートで症状を一覧にして並べてみたとき、「あ、これ全部、更年期かもしれない」と繋がった感覚がありました。
原因不明の不調って、じつは一番不安なんですよね。
理由がわからないから、どうすればいいかもわからない。 そのもやもやが、ずっと続く。
でも「更年期かもしれない」と言語化できただけで、なぜかすっと楽になりました。
答え合わせができた感じ、というか。
診断でも治療でもなく、「整理できた」だけで安心できる。
セルフチェックって、そういう力があると思います。
私に当てはまった更年期の症状:特に強かった3つ
更年期チェックシートで点数がついた項目はこちらでした。
・眠りが浅い
・夜中に目が覚める
・疲れやすい
・肩こり・腰痛がある
・憂鬱になることがある
・頭痛・めまいがある
この中でも特に点数が高かったのが、中途覚醒・疲れやすさ・肩こりの3つです。
中途覚醒は毎日の睡眠のことなので本当に嫌で、夜中に何度も目が覚めてそのまま眠れない日が続いていました。
この症状については別記事でも詳しく書いています。 → 更年期の中途覚醒、私の場合はこうでした
更年期チェックシートに「なかった」私の症状
ここが、私が一番伝えたかったことかもしれません。
更年期チェックシートは標準的な症状をカバーしていますが、私の場合、生理不順と歯のゆらぎがチェック項目に入っていませんでした。特に生理不順はなぜ入ってないんだろう、、それが前提でのセルフチェックなのかも、と思ってます。
逆に、歯のゆらぎって、特殊かなと感じてます。
更年期症状として認識している人が少ないんですよね。
私の周りでも「歯がゆらいでる」という友人は、今のところいません。
でも実際、女性ホルモンの低下は歯周組織にも影響するんです。
私は歯の痛みが続いて、最終的に1本インプラントになってしまいました。
「これ、色々な事情が重なったのもあるけど、更年期のせいだったのかも」と繋がったときの安心感は今でも覚えています。 原因不明の不調が、やっと”名前のある症状”になった瞬間でした。
チェックシートの点数だけが全てではない。
自分の症状をきちんと医師に伝えることが、やっぱり大切だと感じています。
セルフチェックをやってみて気づいたこと
チェックシートをやる前は、自分の不調がバラバラな「点」でした。
やってみたことで、
- 自分の症状を言語化できた
- 「更年期かもしれない」と納得できた
- 不調の点と点が、やっとつながった
という感覚がありました。
実はこのチェックシート、更年期外来に行ったときに先生からもらった冊子の中に入っていたものなんです。
「これって更年期?」という疑問に、セルフチェックが「そうかもしれない」と答えてくれる感じ。
その答えがあるだけで、次のアクションに動きやすくなります。
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更年期チェックシートQ&A
Q. 更年期チェックシートは何歳からやるべき?
A. 40代から症状が出始める方も多いので、「なんとなく不調」を感じたらいつでも試してみていいと思います。
Q. 点数が低くても婦人科に行っていい?
A. もちろんです。私のように点数が低くても、気になる症状があれば受診する価値は十分あると感じています。
Q. ホットフラッシュがなければ更年期じゃない?
A. 私にはホットフラッシュがなく、代わりに中途覚醒や歯のゆらぎが出ていました。症状は人それぞれで、ほてりや発汗がなくても「更年期かもしれない」と感じることはあると思います。
まとめ:不調を整理することが、整えることの第一歩
更年期って、「治す」というより「整える」に近いと思っています。
自分の体を知る。 無理をしない。 少しずつ生活を整える。
チェックシートはそのための最初の一歩です。
toto点数の高低よりも、「自分に何が起きているか」を知ることに意味があると感じました。
なんとなく不調で、でも原因がわからなくて、もやもやしているなら。
一度、自分の症状を並べてみるだけでいいと思います。
答え合わせができると、少し楽になれるから。
私もまだ血液検査の結果待ちで、試行錯誤の途中です。
同じように「これって更年期?」と感じているあなたに、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
自分のからだを丁寧に整えていきたいな、と思います。
※本記事は個人の体験です。症状がある場合は医師にご相談ください。


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